3/2 大分 ヒラスズキ
満潮 06:15 145cm
干潮 11:45 115cm
水温 12℃
平日休みと北風が重なる年に数回のチャンス
3月にもなれば季節も変わり
徐々に北風よりも南風が吹く頻度が高くなる
おそらく今期最後かな??と思い
迷わず冬の北磯へヒラスズキを狙いに行った
朝は県南部に入るもかなり落ちた水温の影響か
12月頃には磯際を跳ね回っていたトウゴロウの姿は見えず必然的にスズキもいないようだった
結局わずか数投で打ち止めて移動を決意
もう少し南へ行けば手堅いけどこの日は北上
なんとなくこの釣りを覚えた県央の磯に足を運んだ
ここ最近はめっきり行ってなかった為
状況はサッパリ分からなかったけどこの移動は
結果的に大正解
20分程ゴロタを歩いた先のサラシから元気よく水面を割って出てきてくれた
ここらでスズキの顔を見たのはいつぶりだろう…
決して大型ではないが50cm前後特有の白銀色の魚体がすごく綺麗だった
この魚はサイズ毎の魅力があるなぁと思う
干潮を迎えると共にカレントが消えたので終了
気がついたらずぶ濡れになるまで遊ばせてもらった
今回は食べようと思い数匹キープ
魚を持ち帰り腹を開けてみたら少なくとも20cm後半
はあると覚しき魚の背骨が綺麗な状態で出てきた
この日のベイトも過去のパターン的に
ナミノハナに始まり磯際に着くベラやメバルの稚魚だろうなと踏んでいたけど違ったみたい
また来年?ここにくる時は意識してみようと思う